あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高い?100株保有で配当金はいつ?いくらもらえる?
悩む男性4

「あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高い?100株保有で配当金はいつもらえるかも教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「あおぞら銀行株の配当情報が知りたい人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高いのか
  • あおぞら銀行株の配当金はいつ&いくらもらえるのか
  • あおぞら銀行株の株価・配当性向・株主優待情報

なぜ、あおぞら銀行の配当利回りは高いのか?

そして、あおぞら銀行株の配当金はいつ&いくらもらえるのか?

そんな気になるあおぞら銀行の配当金と株価に関する最新情報を詳しく解説していきます。

本記事の結論を先にお伝えすると・・・

  • あおぞら銀行の配当利回りは「6.42%」と高い
  • 配当利回りが高い理由は「業績悪化でも配当額を据え置くから」
  • 2023年度の1株当たり配当予想は「154円」
  • 100株保有で支払い額は「15,400円(税引後12,272円)」
  • 配当金は年4回(1Q、2Q、3Q、期末)受け取れる

あおぞら銀行株にしても、株価の下落はいつ起こるか誰にも予測できません。

配当狙いで株価下落に見舞われれば、配当金どころか大きな損失を被る可能性もあります。

そして今では、物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、「将来への備え」は重要です。

ではどうすれば、株式投資によるリスクを抑えられるようになるのか?

あおぞら銀行に限らず、株価下落に備えておくべき「考え方」と「具体策」があります

あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高い?

あおぞら銀行の配当利回りは「6.42%」
(※2023年3月末時点の情報)

プライム全銘柄の平均利回りは、2.0%~2.3%程度。
比較しても、3倍近くあおぞら銀行の方が配当利回りは高いことがわかります。

では、あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高いのか?

結論からいうと、「業績がさえない(=株価もさえない)」と「業績がさえないのに配当金は維持」

つまり、株価が下がっているのに配当金は据え置いているから、配当利回りは高い、ということです。

実際、どれくらい業績は悪いのか?
決算時点での株価と1株当たりの当期純利益、配当額の推移をご覧ください。

あおぞら銀行|推移 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 比較
株価(終値) 2,736円 2,062円 2,534円 2,589円 2,399円 -337円(12.3%安)
1株当たり
当期純利益
309.67円 241.18円 248.27円 299.81円 74.67円 -235円(75.9%安)
1株当たり
配当額
154円 156円 124円 149円 154円 ±0円(±0%)
配当利回り 5.63% 7.57% 4.89% 5.76% 6.42% +0.79ポイント

(出典:あおぞら銀行「有価証券報告書」

5年前と比較して、株価と業績は悪化。
にもかかわらず、配当額は据え置いたまま。

だから、あおぞら銀行の配当利回りは高い、という結論になります。

配当利回りの高さをあおぞら銀行と競合で比較

では、配当利回りの高さをあおぞら銀行と競合で比較するとどうか?
企業単体で分析しても評価しづらいため、競合他社(銀行株)と比較してみます。

配当利回り比較表(2023年3月期) 年間配当金 株価(期末日の終値) 配当利回り
あおぞら銀行(8304) 154円 2,399円 6.42%
ゆうちょ銀行(7182) 50円 1,083円 4.62%
みずほ(8411) 85円 1,878円 4.53%
プライム全銘柄 -円 -円 2.20%

上記の通り、銀行株の中でも特に配当利回りが高いのが、あおぞら銀行。

高配当株として人気のゆうちょ銀行と比較しても、2ポイント近くあおぞら銀行の方が高い水準です。

ですので、競合他社と比較しても、あおぞら銀行の配当利回りは高いことがわかりました。

あおぞら銀行株の配当性向は高い?低い?

あおぞら銀行株の配当性向(連結)は以下の通りです。

あおぞら銀行株の配当性向 配当性向(連結) 年間配当金 当期純利益(連結)
2024年3月期(予想) 74.9%(*1) 154円(*1) 24,000百万円(*1)
2023年3月期 206.2% 154円 8,719百万円
2022年3月期 49.7% 149円 35,004百万円
2021年3月期 49.9% 124円 28,972百万円
2020年3月期 64.7% 156円 28,142百万円
2019年3月期 49.7% 154円 36,130百万円

(出典:あおぞら銀行「有価証券報告書」

配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標のこと。

日本企業の配当性向の平均は、30%程度といわれています。
そんな中、あおぞら銀行の配当性向は、直近5年間の実績をみると、50%前後を推移。

業績が悪いときは50%を超える異常な高さがうかがえます。

配当金についても、配当性向の推移をみても、懸念されるのは減配リスク。

あおぞら銀行の株価が上がらない(でも配当金は据え置きだから利回りは高い)原因の一つが、拭えない減配リスクにあるといえます。

(*1)出典:あおぞら銀行「2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」

あおぞら銀行の株価情報と100株はいくらで買える?

2024年2月1日時点のあおぞら銀行の株価は「2,557円」
(出典:Yahoo!ファイナンス「(株)あおぞら銀行」

つまり、あおぞら銀行株の最低購入代金は「255,700円(2,557円×100株)」です。
(※株式購入時には手数料がかかります。利用している証券会社によって手数料も異なるので注意。)

あおぞら銀行株の配当金はいつもらえる?

ここからは、あおぞら銀行株の配当金はいつもらえるのか?についてまとめます。

結論からいうと、配当金は「9月中旬」「12月中旬」「3月中旬」「6月下旬」の年4回もらえます!

四半期ごとに配当金を受け取れる珍しい会社です。
実際、過去に実施された配当金の支払い開始予定日は以下の通り。

あおぞら銀行の配当支払開始予定日 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末
2023年3月期 2022年9月15日 2022年12月15日 2023年3月15日 2023年6月23日
2022年3月期 2021年9月15日 2021年12月15日 2022年3月15日 2022年6月23日
2021年3月期 2020年9月15日 2020年12月15日 2021年3月15日 2021年6月25日
2020年3月期 2019年9月17日 2019年12月16日 2020年3月16日 2020年6月25日
2019年3月期 2018年9月18日 2018年12月17日 2019年3月15日 2019年6月26日

(出典:あおぞら銀行「決算短信」

なので、配当金をもらえるのは「9月中旬」「12月中旬」「3月中旬」「6月下旬」の年4回です。

配当金の権利確定日

あおぞら銀行の配当金の権利確定日は、それぞれ以下の通りです。

  • 第1四半期配当金は「6月30日」
  • 第2四半期配当金は「9月30日」
  • 第3四半期配当金は「12月31日」
  • 期末配当金は「3月31日」

そして、権利確定日の2営業日前が「権利付き最終日」です。

権利付き最終日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日のこと。

つまり、配当金を受け取りたい場合は、権利付き最終日までに株を購入しておく必要があります。

ちなみに、あおぞら銀行の2023年3月期の期末配当金を受け取れたのは、「2023年3月29日(水)」までに株を購入した場合ということです。

配当金の支払開始日と振込日

あおぞら銀行の配当金の支払開始日と振込日は前述の通り、権利確定日から数えて2~3ヶ月後になります。

あおぞら銀行株は、個人投資家にも人気の優良銘柄。

なんですが、優良でも万能ではありません。
あおぞら銀行の株価も、下落がいつ起こるかわかりません。

株価下落に見舞われれば、配当金どころか損失を被る可能性があります。

だからこそ「分散投資」という考え方が大切。

さらに物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、不安の解消に将来への備えは重要です。

今なら、利用者に対して特典やキャンペーンも受けられます。

あおぞら銀行100株保有で配当金はいくらもらえる?

次に、あおぞら銀行100株保有で配当金はいくらもらえるのか?

結論からいうと、2023年度(2024年3月期)の1株あたり配当予想は「154円」

つまり、あおぞら銀行株を100株保有していれば「15,400円」受け取れることになります。

過去配当金額の推移

参考までにあおぞら銀行の過去配当金額の推移もみておきます。

あおぞら銀行|配当金 第1四半期配当金 第2四半期末配当 第3四半期末配当 期末配当 年間配当
2024年3月期(予想) 38円 38円 未定 未定 154円
2023年3月期 38円 38円 38円 40円 154円
2022年3月期 32円 32円 40円 45円 149円
2021年3月期 30円 30円 30円 34円 124円
2020年3月期 39円 39円 39円 39円 156円
2019年3月期 40円 40円 40円 34円 154円

(出典:あおぞら銀行「決算短信」

今期(2024年3月期)予想と過去5期分の実績を掲載。

今期は前期と同様に154円を予想。
過去の推移をみても、大きな減配はなく、据え置きが目立ちます。

税引後の支払い金額

あおぞら銀行の2023年度における1株当たり年間配当(予想)は154円です。

ただ、配当金には支払い時に税金がかかります。
税率は「20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)」

なので、税金を引いた税引後の支払い額は「12,272円(100株の場合)」となります。

あおぞら銀行株は、個人投資家にも人気の優良銘柄。

なんですが、優良でも万能ではありません。
あおぞら銀行の株価も、下落がいつ起こるかわかりません。

株価下落に見舞われれば、配当金どころか損失を被る可能性があります。

だからこそ「分散投資」という考え方が大切。

さらに物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、不安の解消に将来への備えは重要です。

今なら、利用者に対して特典やキャンペーンも受けられます。

あおぞら銀行(8304)の株主優待有無と優待利回り情報

結論、あおぞら銀行に株主優待制度はありません。

2021年9月16日付けのリリースにて、株主優待制度の廃止を公表。

廃止の理由としては、配当金による利益還元を優先させるため。
すべての株主への公平な利益還元を実施する観点から、株主優待制度の廃止を決めたとのこと。

ですので、あおぞら銀行に株主優待制度はありません。

【Q&A】あおぞら銀行の配当金と株価に関するよくある質問

最後にあおぞら銀行の配当金と株価に関するよくある質問をまとめます。

【質問1】あおぞら銀行株は買いか?

悩む男性2

「あおぞら銀行株は買いか?」

【質問2】あおぞら銀行の配当は年4回もらえる?

悩む男性2

「あおぞら銀行の配当は年4回もらえる?」

【質問3】あおぞら銀行の配当金で生活は送れる?

悩む男性2

「あおぞら銀行の配当金で生活は送れる?」

まとめ:あおぞら銀行の配当利回りが高い理由と配当金情報

あおぞら銀行の配当利回りが高い理由と配当金情報をまとめてきました。

改めて、あおぞら銀行の配当利回りはなぜ高いのか?理由をまとめると、

あおぞら銀行の配当利回りが高い理由

  1. 業績がさえない(=株価もさえない)から
  2. 業績がさえないのに配当金は維持したままだから

そして、あおぞら銀行の配当金情報をまとめると、

あおぞら銀行株を100株保有した場合の配当金情報

  • あおぞら銀行の配当利回りは「6.42%」と高い
  • 2023年度の1株当たり配当予想は「154円」
  • 100株保有で支払い額は「15,400円(税引後12,272円)」
  • 配当金は年4回(1Q、2Q、3Q、期末)受け取れる
  • 配当金の受取時期は「9月中旬」「12月中旬」「3月中旬」「6月下旬」
  • 配当性向(連結)は50%前後と減配リスクが懸念される
  • 株主優待制度はなし