会津野鍛冶の伝統の技がつくり出す姫鍬(ひめくわ)ブランド製品を農業女子やガーデニングに取り組む園芸愛好家など、多くの人に知っていただき使っていただきたい。

会津野鍛冶がつくる姫鍬(ひめくわ)ブランドの農具を広めたい
プロジェクトオーナー

姫鍬本舗 株式会社 堤製作所

地場産 プロダクト

129%

  • 現在
  • ¥387,000
  • 目標金額
  • ¥300,000
  • 購入口数
  • 73口
  • 残り日数
  • 終了
【本プロジェクトは、チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト支援事業として最終目標金額 2,300,000円を目指しています】
 


 

このプロジェクトについて


姫鍬(ひめくわ)は会津若松市内にあり90年続く「堤製作所」のブランド鍬です。創業より一貫して、女性にも扱いやすい鍬や草抜きなどの園芸用・農土工具類を作り続けてきました。
 

全国で広く永く愛されており、手もとでお使いの鍬をよく見ていただくとトレードマークであるハートの打ち抜きがなされている姫鍬を、それとは知らずに永年愛用していたという方も多くいらっしゃいます。昭和天皇に植樹祭でお使いいただいた鍬の製作を手掛けたこともあります。
 

こうした商品性から、近年は農業女子の応援企業としての取り組みや、当地会津農林高校への農具提供応援の取り組みなどをさせていただいています。
 

今回のプロジェクトを通して農業女子やガーデニングに取り組む園芸愛好家など、多くの一般の人にも姫鍬の良さを知っていただき使っていただきたいと考えています。



 

姫鍬の由来


「語り伝えによれば姫鍬の由来は、天正十七年にさかのぼる。この年、会津城主芦名義広公は磨上原の戦に敗れてその身は常陸に奔ったが、継姫(つぐひめ)はついに逃げおくれ、家老の富田右近と共に城外幕の内在仁兵衛の許に身を隠した。当時は伊達勢の詮議が厳しく、その為に継姫も農家の娘を装って農耕の手伝い等をしなければならぬ境遇であった。
 

いかに戦国の世の習とは言いながら健気にも痛々しい姫の姿を見るに忍びず、右近は元芦名家の刀匠兼定を密かに訪ね、姫の為に特別軽い鍬を作ってくれる様依頼したのであった。兼定は旧恩を想い且つ感激して魂を込めて、刀法の理を応用した素晴らしい鍬を作り上げた。それは軽くて丈夫で、切れ味が良く、特に土くれが粘らなかったという。

翌天正十八年九月蒲生氏郷公が会津に入城し、姫をめぐるこの美しい事の始終を聞き、大いに賞し、その労を慰めたが特に氏郷公は鍬を納めた箱上に、墨痕淋漓(
ぼっこんりんり:筆で書いた文字が黒々と、生き生きとして勢いのあるさま)と添書をしたのであった。農の宝「姫鍬」・・・と。以来、姫鍬の名は今に伝えられている。」
 

photo:b.seed hiroshi akanuma

 

継承される技術・アイディア 姫鍬の5つの特徴


姫鍬は、ステンレスの台金に極軟鋼を接合しハガネ付けを行っておりますので、切れ味は他の追随を許さず、土を耕すたびに刃先が研がれるように開発されています。また、草抜き用の「シャープル」は、軽い力で草の根を自然に引き抜く工夫がされています。
 

軽くてよく切れると人気の姫鍬ですが、その土地によって形も大きさも色々。現在は約100種類ほどの鍬を作っています。その土地によって気候や土質が違うように、それに合った使い勝手の良い鍬が求められます。柄の長さや角度、刃の形や大きさ、また使う人が高年層なのか若年層なのか、性別によっても違ってきます。
 

そんなさまざまな要求を満たしながら、職人たちは一丁一丁手作りで丹念に仕上げていきます。当社は社長も女性ですが、二十代から八十代までの職人の中には若い女性職人もいます。

 

【姫鍬の5つの特徴】
 

① よく切れるから、軽い力で耕せる
② 使い続けると丸くなりやすい刃の両端が、厚く作られているからカドがとれにくい 
③ 研がなくても大丈夫なのでメンテナンスがラク 
④ 鋼の部分が多めについてるから長持ち 
⑤ 台金はステンレス製でサビない


 

道の駅会津坂下イベント動画 リターン商品「草抜きシャープル」説明有り

永年良い鍬を作ること一筋だった当社ですが、近年は当社製品ご利用者様への情報発信や、農業高校の応援、農業女子活動の応援などにも力を入れています。ご紹介させていただく動画は、会津大学短期学部とのコラボーレーションで「草抜きシャープル」をはじめとした当社製品や特注品の展示販売を行った時のものです。


 

姫鍬から打ち抜かれた錆びないハートお守り差し上げます

姫鍬のトレードマークであるくり抜かれたステンレスのハートをお守りにしました。今回のクラウドファンディングでは、商品各コース一つに一つずつこのお守りを差し上げます。
 

想いを寄せている誰かの「ハートを打ち抜く」、あるいは逆境にあっても「錆びないこころ」を持ち続けたい(姫鍬はステンレス製で錆びません)など、それぞれに解釈してお持ちいただければと思います。



photo:b.seed hiroshi akanuma
 

堤製作所のプロフィール


株式会社 堤製作所 代表取締役 堤 秀子
「姫鍬」製造販売本舗 園芸用・農土工具類専門製作

昭和初期  :初代 堤 章が鍛冶職につく(兼光三代銘)
昭和29年:日本で初めてステンレス製の鍬を開発
昭和54年:全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお使いになる鍬を製作
平成13年:全国育樹祭で皇太子殿下がお使いになる「姫鍬」を製作
平成29年:福島県の農業女子ネットワークに農業女子応援企業として参加

公式サイト:https://www.facebook.com/姫鍬本舗-株式会社-堤製作所-1121928871200752/


 

リターン商品一覧

 

1.草ぬきシャープル ¥5,000




・草ぬきシャープル1丁
・姫鍬から打ち抜かれた錆びないハートお守り1個
・送料込み

先代社長が自宅の庭の草ぬき作業を容易にするために考え抜いて作りました。似たような形の廉価品とは切れ味が違います。ご家庭の庭や家庭菜園、学校でのPTA奉仕活動などで大活躍間違いなしの逸品です。

当ページに掲載した道の駅会津の動画でも、この商品について詳しい説明を行っていますのでご覧ください。




2.除草用ハート鍬 ¥5,000


 
・除草用ハート鍬1丁
・姫鍬から打ち抜かれた錆びないハートお守り1個
・送料込み

ご家庭の庭や家庭農園などで、耕す、土をよせる、ちょっとした除草などに軽快にお使いいただけます。ハートの形のデザインがかわいいだけでなく、とがった先端により少ない力でも容易に土に突き刺さりやすく先端を土中に切り込むように用いますと、すみずみまでの除草はもとより、耕起、中耕、土寄せなどにも用いられる多面的機能をもっております。作り込みは鶴首様式の茎(コミ)をもって軽快に、また土離れも良好です。




3.植樹祭用唐鍬(とうぐわ) ¥5,000



・植樹祭用唐鍬1丁
・姫鍬から打ち抜かれた錆びないハートお守り1個
・送料込み

昭和54年に愛知県で開かれた全国植樹祭では、天皇・皇后両陛下がお使いになる鍬2丁を製作いたしました。この時の鍬に活かされた軽くて土がよく掘れるノウハウが、当社の植樹祭用唐鍬に活かされております。




4.園芸鍬 ¥7,000



・園芸鍬1丁
・姫鍬から打ち抜かれた錆びないハートお守り1個
・送料込み

本格的な鍬が必要な方で、自分の住んでいる地域にどの鍬が向いているかわからない方は、一品手作り鍛造にこだわった万能型の「園芸鍬」がおすすめです。 あまり角度がきつすぎず、腰を曲げなくとも耕せるのでこれから家庭菜園をはじめようとする方にもおすすめの型です。 柄は朴(ほお)の一本選りを用いて、握りやすく仕上げてあります。

 



【本プロジェクトは、チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト支援事業として最終目標金額 2,300,000円を目指しています】