糸魚川大火からの復興「糸魚川駅北大火紙芝居絵本」Supported by糸魚川信用組合

糸魚川大火からの復興「糸魚川駅北大火紙芝居絵本」Supported by糸魚川信用組合
プロジェクトオーナー

昔かたり春よこい

被災地支援 文化・芸術

116%

  • 現在
  • ¥582,000
  • 目標金額
  • ¥500,000
  • 購入口数
  • 130口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

糸魚川駅北大火を次の世代に伝えたい!

このプロジェクトは、「糸魚川駅北大火」と「お道よう」の紙芝居を一冊のかみしばい絵本として制作する費用を募集します。
糸魚川駅北大火の様子を伝え、歴史ある建物や雁木のあった昔を記憶にとどめ、次の世代へ語り継ぎたいとの思いがあります。
併せて「お道よう」の糸魚川のあったか~いあいさつ言葉を継承し、糸魚川の方言を使い続けていきたいと願っています。
そんな思いから「糸魚川駅北大火」と「お道よう」を一冊のかみしばい絵本に収録しました。この本は、市内の学校や図書館にも寄贈させていただき、子供たちをはじめ多くの皆さまからもご覧いただきたいと考えています。
「絵本を制作」するにあたり160万円ほどの費用が掛かります。皆様のご賛同と費用のご協力、ご支援をいただきたくお願い申し上げます。

 
「糸魚川駅北大火」の紙芝居は、平成29年度新潟県視聴覚コンクール特別賞を受賞しました。
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紙芝居を描いた小林和則さん


「糸魚川駅北大火」の紙芝居の絵は、青海地区にお住いの小林和則さんが担当しました。
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     小林和則さん
小林さんは、平成7年7月11日北陸地方を襲った豪雨水害の日、勤務中に脳梗塞で倒れ、右半身不随となります。勤務の傍ら絵に情熱を傾けていた小林さんは、絵筆を左手に変えて、懸命なリハビリを行い再起をはかり、平成27年、糸魚川市展で無鑑査となりました。

紙芝居の制作は実際のまちを題材として描かれました。

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上記の火災現場が紙芝居の一コマとなりました
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プロジェクトへの想い


糸魚川は昔から火災の多いところでした。
特に町の中心部の市街地では、大火がよくあり「一代の間に3回も家を焼いた」という人もいました。
​「町の朝げは おかゆとおないれ」と糸魚川カルタにあるように、町の家々ではご飯を夜に炊き、夜中の不時の災害に備える習慣が生まれていました。
何事もなかった翌朝、冷たくなったご飯をおかゆにし、漬け菜を刻んだ味噌汁で朝飯を食べながら「無事でよかった」と喜んだそうです。
平成28年12月22日午前10時20分頃、ラーメン店から失火した火は“じもん風”、“蓮華おろし”と言われる南風にあおられ、火は瞬く間に飛び火を繰り返し、出火から30時間後、147棟を焼損して鎮火しました。雁木の続く趣のあるまち並みを一変させた火災現場は信じられない光景となっていました。

由緒ある建物や著名人が宿泊した平安堂、料亭鶴来家も焼けてしまいました。
人の記憶は曖昧なものです。まち並みの記憶はあるけれど、鮮明に語り継ぐことは時の経過とともに薄れてしまいます。
「糸魚川駅北大火」の紙芝居は糸魚川ライオンズクラブの資金協力を得て制作したのですが、糸魚川大火を語り継ぐために「本にしたら・・」という意見が多く寄せられました。日が経つに連れ「糸魚川駅北大火」の記憶を次の世代に伝えていきたいと考えるようになりました。

糸魚川には相手を思いやるあったかい「お道よう」の言葉があります。「お道よう」は糸魚川の方言で「道中、お気をつけて」という意味のあいさつ言葉です。
富山県が全国募集した「あいさつにまつわるいい話」のエッセイ「お道よう」で最優秀賞を受賞。日本語検定委員会主催の「使い続けたい言葉」で、「お道ようを使い続けたい」が優秀賞に選ばれました。
相手を思いやる「お道よう」の方言を使い続けていきたいと思っています。

そんな願いもあって
「糸魚川駅北大火」と「お道よう」を一冊に収録しました。

 

焼失した歴史的建造物

 
平安堂(骨董店)
かつて旅館業を兼ねていたお客様の玄関は荘重で、趣のある建物です。創業は江戸の末。昭和7年横町から出火した火事により焼失しました。昭和9年、長野市善光寺の仁王門を造った宮大工が棟梁となり、木造2階建て、旅館兼住宅を新築しました。当時、糸魚川は大火後の木材不足で、長野の善光寺へ行く予定だった用材を急きょ回してもらい建てられました。吟味された木材を使い、重々しく風格のある建物です。
老舗旅館には高松宮殿下、北大路魯山人、瀬戸内寂聴、今 東光、中曽根康弘、美空ひばりといった著名人が宿泊しています。


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料亭 鶴来家 
白壁に白い塀を回し、日本海を望む、趣のあるたたずまいは、老舗料亭の格式を漂わせていました。5代目店主は青木孝夫氏。
創業は江戸時代末期、文化2年(1805年)、米問屋のかたわら信州松本にて四十物(あいもの)問屋を行い、後に日本料理店を興し200年を超える歴史を刻んでいます。
部屋ごとに凝った技術の組障子、床柱、脇床があり、手入れの行き届いたお庭は格調高く優美な情景でした。
鶴来家の名の由来は鶴の親子が庭の松に舞い降りたのを見て「これは吉兆だ」ということで「鶴の来る家・鶴来家」と呼ばれるようなりました。
明治11年9月26日~28日明治天皇御巡幸の折、献立をたてたといわれています。

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糸魚川の大火の歴史を100年ほどさかのぼってみると、明治44年4月22日、横町の諏訪神社裏手から発生した火事は503棟を消失しました。火は城の川を越え、文化人として東京で活躍中の相馬御風の生家も焼けています。(御風27歳、東京在住)
昭和3年8月19日駅付近の製材所から出火、105棟を焼失し、この時も相馬御風宅が焼けました。
昭和7年12月22日横町から出火し、368棟を全焼。平安堂、山の井亭、加賀の井、善導寺、徳正寺等が焼け、善導寺は清崎へと移転します。



文化の香りを残す糸魚川は、文人相馬御風を輩出し、国石ヒスイを有し、ふる里の伝承を残す潤いのあるまちであり、おいしいお米と漁業のまち、そして世界ジオパークのまちでもあります。
ふる里の昔を詳しく知ると、自分の生まれ育った糸魚川が大好きになり、ふる里への愛着がわきます。
そのためにも「糸魚川駅北大火」のことを次の世代に語り継いでいかなければならないと思っています。
この紙芝居絵本は「糸魚川駅北大火」を語り継ぎ、ふる里のあったかいあいさつ言葉の「お道よう」を使い続けていこうというきっかけになればと考えています。ご協力下さいますようお願い申し上げます。


昔かたり春よこい
代表 中村榮美子の紹介


昭和38年電電公社入社
昭和56年「糸魚川・西頸城の民話」のテレホンサービスを始める
「糸魚川・西頸城の民話」1集~6集出版
「ふる里の昔を次の世代に伝えよう」毎日郷土提言賞(平成4年毎日新聞主催)
TBS「まんが日本昔話」にて全国放送 6作
新潟県道徳教材小学校低学年用「命のアサガオ」民話2話掲載
「紙芝居絵本糸魚川西頸城の民話」「糸魚川民話の旅」「紙芝居絵本糸魚川の民話」出版
手づくり紙芝居全国コンクール 優秀賞 多数受賞
「昔ばなしを語り継ぐ」で糸魚川市長表彰(平成28年)
「あいさつにまつわるいい話」で最優秀賞(平成19年富山県主催)
「お道ようを使い続けたい」で日本語大賞の部 優秀賞(平成28年日本語検定委員会主催)
「いとしん」いきいきまちづくり団体表彰受賞(平成29年 糸魚川信用組合主催)
平成29年度新潟県自作映像・視聴覚教材コンクール社会教育・地域映像部門「糸魚川駅北大火」 特別賞
「糸魚川の民話」手づくり紙芝居 現在82作

 
返礼品の紹介

1,000円コース
お礼として、サンクスレターをお送りさせていただきます。
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3,000円コース
お礼として、糸魚川駅北大火かみしばい絵本とサンクスレターをお送りさせていただきます。(送料無料)
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6,000円コース
糸魚川駅北大火かみしばい絵本、糸魚川の民話かみしばい絵本とサンクスレターをお送りさせていただきます。(送料無料)
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10,000円コース
糸魚川駅北大火かみしばい絵本、糸魚川の民話かみしばい絵本、糸魚川産米「新之助」2kgとサンクスレターをお送りさせていただきます。(送料無料)
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