なかしべつブルタージュ

商品コンセプト
つくりたかったのは “中標津らしい” お土産商品
中標津の基幹産業は「酪農」。たくさんの牛たちと生産者の方々。
そしてその背景にある開拓の歴史。土地、風景。
中標津と同様に酪農が盛んなヨーロッパでは、
古くから保存食としてチーズがつくられていました。
現在では日本でも多種多様なチーズがつくられていますが、
ここ中標津においても、
北海道を代表するチーズ「中標津ゴーダーチーズ」がつくられています。
中標津を代表する新たなお土産商品として、町民や地域の人が地域外に
持っていくと「美味しい」だけではなく、そのストーリーも伝わる。
中標津をPRできる。地域外から中標津に訪れた方は、この商品を通じて
中標津のこと、酪農のことを知るきっかけになる。
そしてまた来たくなる。そんな商品です。

北海道の東、根釧台地に広がる牧草地帯。中標津町は、人口よりも牛の数が多いのです。上記写真の山は、
中標津町のシンボル武佐岳です。
『なかしべつ”ゴーダーチーズ”ガレットブルトンヌ』のこだわり
中標津ゴーダーチーズの濃厚な風味
フランスブルターニュ地方の伝統菓子「ガレットブルトンヌ」は
通常バターをメイン食材として作りますが、
「なかしべつゴーダーチーズブルトンヌ」は、通常使用するバター量の約半分に
「中標津ゴーダーチーズ」を使用しています。
また、仕上げに中標津ゴーダーチーズを使用した“チーズそぼろ”を
まぶして焼き上げることで、その芳醇な風味はいっそうひき立ちます。
口のなかでほどける心地良い食感とバター、中標津ゴーダーチーズの香り。
そして濃厚な味をお楽しみください。
デザイン・ロゴのイメージ
「中標津の青い空」「牛舎」「地平線」
市街を少しでれば広がる酪農王国。どこまでもつづく広大な牧草地と青い空。
その中にぽつんとある牛舎とサイロ。地球が丸くみえるくらいに広がる地平線。
中標津の「あたりまえ」に広がる光景を表現しました。
そしてその光景は遠く離れたフランスのブルターニュ地方と、よく似ています。
フランスのブルターニュとチーズのフロマージュを合わせて ブルタージュ・・・
というわけで、
なかしべつブルタージュというブランド名が誕生しました。

中標津町養老牛のモアン山 冬の風景 山の中腹に「牛」の文字が。

牛舎の様子 太陽の日差しをたっぷり浴びた干草を食べています。良質な牛乳から作られる乳製品もまた高品質。
チーズブルトンヌの製造工程のご紹介

中標津ゴーダーチーズと生クリームを湯せんで溶かす

溶かしたものとバターを合わせる

砂糖を加えて攪拌

卵黄を少しずつ入れる

小麦粉・塩をざっくり合わせる

型に入れて冷凍

卵黄を塗る

チーズそぼろをかける

型に入れて…

オーブンで焼く

焼き上がり
御協力のお願い
酪農のまちである地元の食材・材料にこだわった中標津を代表するブランディング商品として、
当プロジェクトで得た資金により、魅力的な広告や新パッケージを作成し、
全国に中標津の乳製品を届けたいと考えております。
どうぞ、みなさまの御協力をお願いいたします。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
お問い合わせ先
会社名 / 株式会社 万両屋
住所 / 北海道標津郡中標津町西13条北12丁目1番地
TEL / 0153-72-2319
プロジェクトオーナー
株式会社 万両屋