カラオケスナック「8人のママたち」地域活性化応援プロジェクト!in大地の芸術祭2018

大地の芸術祭2018 カラオケスナック「8人のママたち」応援プロジェクト!
プロジェクトオーナー

北川一成(GRAPH 代表取締役/ヘッドデザイナー)

アート

2%

  • 現在
  • ¥35,000
  • 目標金額
  • ¥2,000,000
  • 購入口数
  • 3口
  • 残り日数
  • 33日
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

このプロジェクトについて

 

初めまして。私たちGRAPHは、3年に1度の現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」での企画展<方丈記私記>にアーティストとして参加いたします。
 

<Karaoke&Humankind>と題するこの作品は、ずばり「カラオケスナックの文化を大切にしたい=地域のコミュニケーションを誘発したい」という目的のもと、地元新潟県十日町市で実際に働くスナックママたちにご協力いただき、「出張スナック」という形で実現しました。

 

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カラオケボックスとカウンターで構成された最小空間のカラオケスナック

 

8人のママたちの想い

 

2000年から始まったこの芸術祭には、多くの地元の方々がボランティアなどで参加されています。

しかし
スナックのママたちは、「私たちは夜の女だから。。」と参加したくても遠慮してしまい、寂しい想いをされていました。

デザイン会社ではありながらも法人としてスナックを愛するGRAPHは、大地の芸術祭の趣旨である「地域の活性化」に着目し、「地元のママが主役になるアート作品=スナック」を企画しました。芸術祭ではママたちが来場者をもてなし、また見知らぬ他人同士が友達となり、実際のお店=十日町のスナックにも足を運んでいただくことを目的としております。

かつて十日町
織物産業の町で栄えており、たくさんのスナックが賑わっていました。その頃の賑わいを取り戻すべく、ママたちは全力で頑張っておられます。


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8人のママたちへの想い

 

限られた予算内でアート作品=スナックを製作しましたが、「あるがままのスナック」を再現するのには意外とかなりの費用が掛かってしまいました。ご協力いただく8人のママたちにはほとんどボランティアで参加いただかなくてはならない状況になってしまい、なんとか運営費、人件費、製作費の不足分をサポーターの皆さまへご協力いただけないかと希望しております。

もちろんママたちは女気に溢れていますので、不平不満はこぼれてはおりません。

そんなママたちの思いに応えたい。
十日町を、スナック文化を、盛り上げたい。

何とぞ皆様のお力を貸してください!

 

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撮影:Svetlin PETROV

越後妻有「大地の芸術祭」に出展中の「Karaoke & Humankind」は2018年7月29日の初日より沢山の方にご来場いただいております。
 

Karaoke & Humankindについて

 

一丈四方の小空間に、スナックが出現します。とはいっても、ただ街にあるスナックの場所を移しただけではありません。芸術祭にふさわしいテーマを考えたとき、「人間とは芸術を楽しむ唯一の生物であり、そのルーツに“歌”がある」という説に行き着きました。

人間は、地上に住む動物種の中で唯一の“歌う種”です。一説には、我々の祖先は、ポリフォニー(集団で歌うこと)によって肉食獣に脅威を与え、生き残ってきたのであり、言葉よりも先に歌があったとされています。そして歌は、宗教儀礼などの基礎にもなった一方で、人間の芸術や芸術的変換への基礎を築くのに重要な役割を果たしました。歌うことは、非常に人間らしい行為なのです。

本作品のスナックは、歌うという行為を見つめることで人間らしさとは何かを考える場です。また、ママと客の間で交わされる密なコミュニケーションは、本展における仮想の「村」に、活気ももたらしてくれるでしょう。



企画+デザイン:GRAPH http://www.moshi-moshi.jp
設計:空間構想 http://kousou.org

 

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2018年の<方丈記私記> ~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙~について


大地の芸術祭のメインイベントのひとつとなる企画展。小さな庵に移り住み、動乱の世を見つめた鴨長明に倣い、旧来の価値観が崩れゆく現代における新たな可能性を、2.73m四方の小さな空間から考えます。会場には飲食店、アトリエ、家など、約30組のアーティストがさまざまな形で表現した空間が、さながら仮想の「村」のようにして集まります。長期的には各空間が町へ移植され地域を活性するという、「越後妻有方丈村百年構想」の発端となる展示です。大地の芸術祭のメイン会場となる越後妻有里山現代美術館[キナーレ]で開催されます。

2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙
 

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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレについて


新潟県の越後妻有(えちごつまり)(十日町市・津南町)にて開催される3年に1度の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。「人間は自然に内包される」を理念に、「交流人口の増加」「地域の情報発信」「地域の活性化」を目指しています。世界中から50万人以上が訪れる、世界最大級の現代アートの祭典です


会期:7月 29日(日)~ 9月17日(月) :51日間
開催地:越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町) 760k㎡
主催:大地の芸術祭実行委員会
共催:NPO法人 越後妻有里山協働機構
実行委員長:関口芳史(十日町市長)
副実行委員長:桑原悠(津南町長)

名誉実行委員長:花角英世(新潟県知事)
総合プロデューサー:福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長)
総合ディレクター:北川フラム(アートディレクター)
クリエイティブ・ディレクター:佐藤卓(グラフィックデザイナー)
オフィシャルサポーター・リーダー:高島宏平(オイシックスドット大地株式会社代表取締役社



公式サイト www.echigo-tsumari.jp/triennale2018/

 

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プロフィール


GRAPH http://www.moshi-moshi.jp

「Design × Print ing = GRAPH」

GRAPHは1989年、田園風景が広がる小さな田舎町で生まれました。1933年から続く老舗の印刷工場が企業の生き残りをかけた、現在でいうCI(Corporate Identity)の始まりです。
デザインとものづくりをクロスオーバーさせることで新たな価値を生み出す。現代では当然のように語られる方法論も、約30年前から実践されているGRAPHの哲学です。その立役者でありGRAPH代表を務める北川一成は、「業界の異端児」と呼ばれつつもクライアントから絶大の信頼を得る、日本を代表するアートディレクターとして活躍を続けています。ルーツの探求から生まれる鋭い造形感覚と、ローカルとグローバルを俯瞰したシビアなビジネス視点から生み出される北川デザインは、独特の存在感を放ち、見るものの心を強烈に捉えます。

 

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北川一成 Issay Kitagawa
 

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1965年兵庫県生まれ。1987年筑波大学卒業。GRAPH代表取締役。アートディレクター。2001年、世界最高峰のデザイン組織、AGI(国際グラフィック連盟)の会員に選出。2004年、フランス国立図書館に“近年の印刷とデザインの優れた本”として多数の作品が永久保存される。2008年、現代アーティストとして「FRIEZE ART FAIR」に出品。2016年、ブランディングを担当したハウステンボス「変なホテル」が「はじめてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定される。“捨てられない印刷物”を目指す技術の追求と、経営者とデザイナー双方の視点に立った“経営資源としてのデザインの在り方”の提案により、幅広いクリエイティブを手掛ける。出演にテレビ東京『カンブリア宮殿』、NHK『ビジネス新伝説 ルソンの壷』他。著作に『変わる価値』(ボーンデジタル)、関連書籍に『ブランドは根性』(日経BP社)がある。


 

空間構想 http://kousou.org
 

「空間の構想力」

空間というものは、直接触れることも、その実体を見ることもできません。しかし、人は、より良い空間を生み出すことに、これまで多くのエネルギーを費やし、そして、これからも人生のほとんどを費やしていく宿命にあります。なぜなら、人は、つねに空間の中にいるからです。

私たち空間構想は、良い空間は人の気持ちを支え、豊かにすることができると信じています。しかし、空間だけでは十分でないこともわかっています。空間が持つ力を信じ、その可能性を広げ、同時にその限界を正確に理解しているからこそ、その場所にふさわしい空間のあり方が見つけられると考えます。
空間を構想すること。空間を構築し、そこで営まれる人々の暮らしに想いをはせること。私たち空間構想は、建築のデザインを通して、その場所に新しい空間の力を宿すお手伝いをしています。



川添善行 Yoshiyuki Kawazoe

東京大学准教授。建築家。空間構想アドバイザー。東京大学卒業後、オランダ留学を経て、博士号を取得。ハウステンボスにある「変なホテル」の設計で、ギネス記録に登録される。およそ100年ぶりとなる東京大学新図書館計画を担当し、2017年に「東京大学総合図書館別館」を完成させた。設計だけでなく、「空間にこめられた意思をたどる」(幻冬舎)、「このまちに生きる」(彰国社)などの著作もある。日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン未来づくりデザイン賞、ロヘリオ・サルモナ・南米建築賞名誉賞などを受賞し、日蘭建築文化協会会長などの要職を務める。

受賞 / AWARDS
2008年 土木学会景観デザイン研究発表会優秀講演賞
2009年 グッドデザイン賞(shibuya1000)
2010年 土木学会景観デザイン研究発表会優秀講演賞
2011年 グッドデザイン賞(白水ダム周辺整備計画 鴫田駐車場・トイレ)
2013年 グッドデザイン賞(佐野の庫裏)
2013年 グッドデザイン 未来づくりデザイン賞(佐世保の実験住宅)
2015年 日本建築学会作品選集新人賞(佐世保の実験住宅)
2015年 いばらぎデザインセレクション(差鴨居のテーブル)
2016年 ロヘリオ・サルモナ・南米建築賞 名誉賞(メディジン市ベレン公園図書館)
2016年 ステンレス協会賞佳作(石の祈念堂)
2016年 ギネス記録認定(変なホテル)

 

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スナックを愛するGRAPH 北川一成について

 

いまの時代に必要なデザインとは何でしょうか。


デザインは言葉より素早く伝わるコミュニケーション手段であり、人間の直感や本能、五感に訴えかける力があります。ですから、私たちデザイナーには、俯瞰して社会や人間をとらえ、コミュニケーションを生み出す能力が求められています。企業や地域のブランディングに携わらせて頂く場合はなおさらです。

コミュニケーションを生み出すデザインこそが、ブランドを生み出し、社会に還元され得る結果を生むと考えています。
私たちがデザインの力をもってお客様と寄り添い、時には意見をぶつかり合わせてブランドを作る時、いつも行き着くところは人間とはなにかという観点です。
 
これらコミュニケーションや人への観点を考えた時、いつも「スナック」こそが、コミュニケーションの原点であるように思えます。

ママたちの気配り、目配り、心配り、俯瞰した視点、包容力、安心感、安定感、問題解決力、説得力、気持ちの若々しさ、ドキドキさせる魅力、、、全てがデザインに必要なものです。

「なぜカラオケスナックなのか?」
という問いかけに対し、私は

「なぜカラオケスナックでは無いのか?」
と答えたいと思います。
 
今回、私の東京での第二の家である、スナック「来夢来人」さんにも全面協力していただきました。
芸術祭の会場でも、またスナック来夢来人さんでも、ぜひ皆さまスナックを楽しんでください。


北川一成

 

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撮影:木内和美



『来夢来人』超高層ビルの片隅にひっそりとネオンを灯す昭和風スナック。知る人ぞ知る名店です。

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル  7F
http://www.raimuraito.jp/

 

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