映画「輪違屋糸里ー京女たちの幕末ー」公開記念プロジェクト

映画「輪違屋糸里〜京女たちの幕末〜」
プロジェクトオーナー

一般社団法人銀幕維新の会

文化・芸術

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このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

このプロジェクトについて


ー 一般社団法人 銀幕維新の会について ー

はじめまして。一般社団法人 銀幕維新の会と申します。

私たち銀幕維新の会は、日本の素晴らしい「伝統・文化・歴史」の継承を目的とし、その集積としての日本映画を推進しています。日本映画を取り巻く人材の育成や支援、環境の整備に取り組むことを目的とした団体です。

 
現在、以下5つの事業を軸に運営をしております。

・日本の伝統・文化・歴史の継承に資する事業
・日本映画の推進事業
・映画人の養成事業
・映画関連団体との連絡・調整・提携・支援事業
・時代劇情報誌「銀幕」に附帯又は関連する一切の事業
 
昭和30年代。京都が「日本のハリウッド」と呼ばれていた時代です。映画撮影所が12あまりも林立し、時代劇を中心とした上質な作品が生み出されていました。


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しかし、テレビの出現や娯楽の多様化とともに、京都の映画産業は衰退。現在では、東映と松竹の2ヶ所のみとなってしまいました。このままでは、時代劇でしか味わえない京都のスタッフの優れた技術が途絶えてしまう。そのためにも今一度、日本の時代劇を見直す必要があるのです。


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ー プロジェクトについて ー

今回、そんな日本の優れた映画技術や古き良き文化と伝統、そして現代の私たちが忘れかけている大切な”日本人ならではの心と感性”をより多くの人に伝えていきたいと思い、映画「輪違屋糸里ー京女たちの幕末ー」の制作をいたしました。


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ほとんどの制作費用を私共銀幕維新の会より持ち出して撮影を行いましたが、大変無念ながら宣伝を含む上映費用までをも集めることが難しかったため、今回みなさまのお力添えをいただきたくこのプロジェクトを発足する運びとなりました。


ー ハワイ国際映画祭からの公式招待 ー

映画「輪違屋糸里ー京女たちの幕末ー」は、2018年11月のハワイ国際映画祭に公式招待されました。世界でも注目されている日本の文化と歴史が詰まったこの映画を、是非ともより多くの日本の皆さまに見ていただきたいと思っています。きっと、生きる上でのヒントや助言が見つかるはずです。


 

映画「輪違屋糸里」のストーリーについて




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舞台は幕末の京都。島原輪違屋の遊女・糸里は、新選組副部長・土方歳三に想いを寄せていました。しかし、二人の恋は、激しい時代の流れに翻弄されます。最後に糸里が選んだ道は、土方との決別、そして、新たな生き方でした。


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糸里と土方の恋、新選組・平山五郎の恋人・吉栄、芹沢鴨の愛人・お梅など、女性たちの視点で時代の象徴的な出来事、新選組内部で起こった百姓が武士を殺す「芹沢鴨暗殺事件」を描きます。

 
物語の背景

物語の舞台・輪違屋は、日本最古の花街・島原の廊にある置屋です。置屋とは、芸妓を抱えている家のことで、輪違屋には、芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女・太夫が住んでいました

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主人公・糸里は、その太夫を目指して芸事に精進する芸妓です。太夫の身分は、正五位で、十万石の大名と同じだと言われていました。太夫の相手は、皇族や公家であったため、すぐれた教養を求められました。


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例えば、舞踊は名取や師範になれるくらいの力量を持ち、茶道は勿論、和楽器、唄、華道、香道、書道、詩歌や古典的遊び(貝合せ、囲碁、盤双六、投扇興)に至ります。これらは、京の文化と深く関わりを持つものばかりで、最高位の太夫の教養には、京のあらゆる雅な文化が凝縮されているのです。

 

制作概要について


 
総製作費:3億円
公開時期:2018年12月中旬
公開形態:全国100~150館規模(予定)
原作:浅田次郎『輪違屋糸里』(上・下)文春文庫刊
脚本:金子成人(「剣客商売」「鬼平外伝」など脚本作品)
監督:加島幹也(「鬼平犯科帳」「鞍馬天狗」など監督作品)
題字:橘宗義(大徳寺別院徳禅寺住職)
制作統括:花房東洋(日本映画俳優協会顧問)
後援:京都市・京都商工会議所・京都新聞・KBS京都・びわ湖放送・奈良新聞


 

メインキャストからのメッセージ


 
糸里:藤野涼子
「糸里が成長できるところで、私も成長できたんじゃないかなって思うと、糸里として役を演じることができて本当に良かったと思っています。」

土方歳三:溝端淳平
「信念を貫くために突っ走るバカな男たち。純粋に男を守り愛そうとする女たち。その男女の違いがこの作品では面白いかなって思います。」
 
吉栄:松井玲奈

平山五郎:佐藤隆太
「慣れない殺陣で迷惑をおかけしましたが殺陣師の清家さんや先輩方にお教え頂き、足りないところは顔と演技で(笑)力を出したつもりです。」

芹沢鴨:塚本高史
 「芹沢鴨という役をやらせて頂いて、自分が今まで継ぎ接ぎでつけてきたカッコよさや強がりが、見事に剥げ落ちたように思います。」

近藤勇:橘炎鷹
 「近藤勇の役は、土方を陰で操っている存在なので、映っていないところでもその表情や感情を大事にしてやってみました。」

お梅:田畑智子
 「お梅は、芹沢鴨に対して、想いを表に出さず、うちに秘めたところが好きです。それは大人で、芯の強い女性だと思うからです。」

音羽太夫:新妻聖子
 「太夫の、お歯黒が慣れてきたところでクランクアップで寂しいのですが、素敵な体験をさせて頂きました。」

松平容保:榎木孝明
 「忘れかけている本来の精神性を思い出し、日本人の誇りを取り戻そう。そんな想いで創られたこの作品が世界へ発信されることを期待します。」
 


監督(加島幹也)からのメッセージ



人が生きる上で、何が一番大切か
 
「輪違屋糸里」には、その答えが詰まっています。
 
何よりも、現代のネット社会で生きる糸里と同年代の若者たちや、昔を生きてきたものたちでさえ忘れてしまった人を想う心が、ここには息づいています。


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土方を想う糸里の愛。
吉栄を支えようとする糸里の友情。
恩を受けた音羽への師弟愛。
とにかく、愛が溢れているのです。


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僕が主人公、糸里をひとことで例えると「高潔」です。
どんな状況にも。誇らしく、凛として、気高く生きる。
その糸里をしっかりと描くことが、様々な問題を抱えた現代に向けての、
メッセージになると信じています。