福島二本松の遊休農地を活用した“いちご”でお酒をつくろう!! “もったいない苺”から生まれた「いちごのリキュール koichigo(こいちご)」プロジェクト

マルナカファームのいちごのリキュール「koichigo(こいちご)」プロジェクト
プロジェクトオーナー

マルナカファーム株式会社

地場産 フード

22%

  • 支援金額
  • ¥567,690
  • 目標金額
  • ¥2,500,000
  • 購入口数
  • 97口
  • 残り日数
  • 終了

このプロジェクトは、購入型プロジェクトです。
目標金額達成の有無に関わらず支援の申込みを行っていただくとプロジェクト成立となります。

【本プロジェクトは、チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト支援事業として採択されたプロジェクトです】


建設会社がイチゴ栽培!?

 
マルナカファームの誕生
 
東日本大震災から7年が経過し、福島県内及び二本松地域の復興事業(除染事業)も終息を向かえようとしています。
 
そんな建設業界にあって、丸中建設は、これからの5年後そして10年後を見据え、安全性への関心が高まるニーズに着目し、地域で使用されなくなった農地の活用と、農家の高齢化・後継者不足による日本の農業技術の衰退の危機から、農業分野へ進出を本気で検討しはじめました。
 
しかし、既存事業の中では農地借用も出来ない状態と知り、「有限会社丸中建設」が親会社となり出資を行い「マルナカファーム株式会社」(認定農業者取得)を平成29年8月に設立しました。
 
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地元唯一のいちご農家が廃業の危機!?


では?何をつくろう?
 
農業部門への進出に向け、先ずとりかかったのが、近隣農家のリサーチでした。
 
そして、数年前まで23軒あった近隣のいちご農家がたった1軒しかない事を知ったのです。その最後の1軒である斎藤征一氏(いちご栽培暦35年)も高齢化により廃業する意向である事を聞かされました。

 

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写真:斎藤征一氏(いちご栽培暦35年マルナカのファームいちご師匠)

 

農業技術の継承を何とかしたいと言う思いで「いちご栽培」関する情報を収集しました。
 
その中で、青木商店(本社 郡山市)が「福島復興いちごプロジェクト」の参加者を募っていると言う情報を入手、早速参加しましたが、当社には、施設も技術もありませんでした。
 
そこで斎藤氏へ相談し、既存の施設を当社が借用して、いちご栽培技術を継承したい意志を伝え同時に、マルナカファームの従業員として技術継承を目的として働いて頂けないか?と話を進めました。現在、斎藤氏と共にプロジェクトに参加しながら、いちご栽培の技術継承しその技術を未来へ繋ぐことに努めています。
 

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写真:苺の収穫体験にきた二本松市立油井幼稚園のおともだち

 

朝採りで新鮮ないちご!大粒だけを厳選!

 
同じ農作物でもキャベツやレタスといった野菜は、それほど価格差がつきません。一方、りんごやブドウといった果物は、果物は品質の差がつきやすいため、価格差があります。
 
果物は野菜と違って“味”や“ブランド”が値段を左右するため、同じ量を生産しても、高品質でブランドになるかどうかで売上は変わるのです。
 
マルナカファームでは、朝採りした大粒で完熟した糖度の高い苺だけを“厳選いちご”として販売する、ブランド戦略で勝負することにしました。
 
現在栽培しているいちご品種は「とちおとめ」「Cあわせベリー 」「桃薫(とうくん)」「紅ほっぺ」の4種類です。
 

マルナカファームの “厳選いちご”の条件
 

1、大粒(1粒27g以上)
2、
朝採り
3、完熟一歩手前(糖度が一番高いタイミング)



だから美味しい!!直売所や道の駅にて販売し大変好評となりました!!
 
しかし、このブランド戦略の結果、新たに問題が発生しました。

 

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いちごのリキュール「koichigo(こいちご)」の誕生!

 

 美味しい苺の収穫量の30%近くが加工用若しくは廃棄処分!?

 
ブランド戦略と直販により、収穫の量の30%近くが、形が悪いため加工用であったり(値段があって無いような金額)、売れ残りとして廃棄せざるを得ず、このままだと収益を圧迫することがわかりました。

こんなに美味しいいちごをこのまま廃棄することなんてできない!
形の悪いものでもあっても、もっと付加価値をつけて販売していこうと、マルナカファームみずからが6次産業化をしていくことを決めました。
 
そして、地元の酒造メーカーである「人気酒造」とタッグを組み、試行錯誤を重ねて、
いちごのリキュール「koichigo(こいちご)」の共同開発を行うことにしたのです。


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写真:地元の関係者(二本松市役所・商工会・JAなど)を招き、試作中のリキュールの原料になるいちごピューレを決定する試飲会を開催し地元密着製品としてアピールしました。


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パッケージも女性をターゲットにしたデザインに!
 

昨年、福島農商工連携ファンド事業に採択され、テスト製造を経て、展示会等へ出展し、テスト販売を実施することができました。
 
初回生産した1,000本中400本(開発事業為50%以上は販売出来ない制約あり)は大好評でテスト販売期間の10月~12月3か月間で全て完売その上、次回生産の予約を頂くほどでした。
 

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写真:平成30年11月に福島県観光物産館で開催した試飲会の風景
(右:マルナカファーム 遊佐社長/左:遊佐社長の妻 美穂)
 

1ロット1,000本に使用する余剰イチゴは約150kg

 
初年度の作付面積は10a、収穫量3,000kgの26%にあたる780㎏が出荷されない余剰いちごでした。2019年3月現在、作付面積は43aと拡大し、3300kgを超える余剰いちごが発生します。
 
いちごリキュールの生産量を増やし、販路を拡大していく必要があります。
 
クラウドファンディングで250万円集めることができると5,000本以上の製造ができます。
それでも、まだまだ、余剰いちごを使い切ることはできません。

 
2018年10月にはさらなる苺の6次化商品開発のために、県産農林水産物を使って6次化商品の開発に取り組む人材を育成する「ふくしま六次化創業塾」にマルナカファームの社員2名が入塾しました。
 
現在は、いちごのドライフルーツを開発し販路開拓中、またそのドライフルーツをパウダー化し、地元洋菓子店と新しい地産地消商品の開発を始めたところです。
 
今回のクラウドファンディングのリターン商品として厳選いちごやいちごのリキュールに加えて、いちごのパウダー入り焼き菓子もご用意する予定です。ぜひご賞味ください。

 

いちごのリキュール「koichigo(こいちご)」

 
ファームスタッフが「恋」をするほど、大切に育てたいちごをふんだんに使用し、
お召し上がりいただく方が「恋」するほどにときめき、
また会いたい、と思ってくださるような、
甘酸っぱい・赤く美しい・味わいの「濃い」お酒が誕生しました。
 
 
男性から女性へのお土産(クリスマス・バレンタイン・母の日など)・イベント・結婚式等の乾杯時に最適です。

 

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―贅沢なほどに果肉たっぷりー
 
「1瓶 300ml にいちご150gを使用」
「3品種(とちおとめ・おいCベリー・桃薫)のいちごをオリジナル配合でブレンド」
「着色料および香料無添加 アルコール度数8%」
 
 
―冷凍方法もこだわっていますー

まずは、-35℃の冷凍庫で、「いちご」の芯でー18℃になるまで冷凍。
その後、―25℃にて保存。
冷凍することにより一定期間保存が可能になります。
冷凍したいちごを「いちごリキュール」の原料として人気酒造に継続的に提供します。

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―6年連続日本一の技術を誇る人気酒造―

酒造りで鍛え上げられた職人技で、人気酒造ならではの吟醸酒・焼酎等を製造している。福島の美しい自然がはぐくんだ材料と澄みきった安達太良山の伏流水で、福島ならではのきれいで洗練されて商品を提供し、歴史やしがらみに縛られず、本当に造りたい酒類を意識している人気酒造であるからこそマルナカファームと最強のタッグが実現しいちごのリキュール「koichigo(こいちご)」が完成!
 

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地域ブランドへ

 
2019年3月3日観光いちご農園オープン!
 
福島県の北に位置する城下町の二本松は『智恵子抄』にも詠われた西の安達太良連峰、東の阿武隈山系を望み、その中央を阿武隈川が流れる美しい土地柄です。
 
今年3月3日絶好のロケーションと澄んだ空気のなかで、愛情いっぱいに育てられた完熟いちごを存分に楽しんでもらいたいと観光いちご農園をオープンしました。
 

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3月3日 オープン時の状況写真

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セレモニーの風景/直売所の風景/いちご園内の風景

 

また、昨年からは、当社が農業部門へ進出した話を聞きつけた近隣農家より遊休農地の有効活用に対して打診があり、ネギ栽培事業も展開しています。

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売上2億円、新規雇用20名を目指して
 
マルナカファームはこのプロジェクトで福島農業活性化の足掛りにしたい!!
 
最近の異常気象は、どんなにITが発達し予測出来たとしても防ぎきれず、一度災害が発生すればインフラ災害は基より甚大な災害が起こってしまいます。私達、建設業界は常に地域の安心・安全を守る役目を担っていると思っています。このような重責な仕事でありながら建設業界は、人財不足の一途です。それは、農業も同じです。
 
当社は、食から人が良くなると考えています。「食」とは、人の下に良くと書く。
農業とは、正に「食」そのものです。現在、高齢化・後継者不足により日本の農業技術は衰退していく一方です。


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今こそ当社が土木工事を通して培った技術を農業へ生かし、人が生きて行く上で一番大事な「食」を守る事業へ進めて行きたいと考えています。
 
昔は、畑や田んぼ等が大雨の際にダムの役目となり水害を防いでいたと聞いたことがあります。
 
現在、いちご栽培(40a)・葱栽培(50a) の作付面積で生産しています。殆どが休耕地であった農地を借用して事業を行っています。それは、今、私たちが、休耕地を耕すことが。結果減災となり地域住民の安心・安全を守ることに貢献できると信じているからです。
 
農地活用だけではなく、マーケットの開拓・流通・販売までトータルで行う6次産業化を確立し、先ずは、5ヵ年計画として、いちご栽培(1.0ha)葱栽培(1.0ha)売上2億円新規雇用20名を目標に事業展開を進めて行く計画です。
 
日本の農業技術は世界に通じる高い技術力があります。
安心・安全で美味しいイチゴやイチゴの加工品は世界に通じるものです。
日本国内だけではなく、ふくしま農産物を世界に届けていきたいと考えています。
 
 
日本の食に国産品を、世界の食に日本産品を!
社員全員がセールスマン!!

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丸中建設社員一同

 

【沿革 プロジェクトの歩み】 
平成6年8月    有限会社丸中建設設立
平成23年3月  東日本大震災
平成29年   農業事業への参入を計画  ※福島県内及び二本松地域の復興事業(除染事業)の終息を向かえる
平成29年8月  農業法人 マルナカファーム設立(親会社 有限会社丸中建設)
平成29年9月  認定農業者資格
平成29年11月  マルナカファームのブランド厳選いちご 初出荷
平成30年4月  福島農商工連携ファンド事業採択
平成30年10月  いちごのリキュール「koichigo(こいちご)」テスト販売開始
平成31年3月  観光いちご園オープン
平成31年3月  チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト採択「MOTTAINAIもっと」クラウドファンディング挑戦中

 

【会社概要】
企業名:農業法人 マルナカファーム株式会社(親会社 有限会社丸中建設)
代表者:代表取締役 遊佐 憲雄
住所:本社    福島県二本松市油井字長谷堂69(丸中建設事務所内)
いちご園・直売所 福島県二本松市油井字無地ノ内30-1
問い合わせ先:電話0243-24-8001(受付時間 9:00~17:00)
公式HP:https://marunakafarm.co.jp/
 
企業名   :有限会社 丸中建設
代表者   :代表取締役会長 遊佐 栄二/代表取締役社長 遊佐 憲雄
住  所    :福島県二本松市油井字長谷堂69番地
事業内容:土木工事業・ 舗装工事業・建築業・解体工事業・産廃廃棄物運搬業 
               建築、土木用資材の販売及び開発業務など
認可事業:福島県知事許可(特-27 般24)第21885号
         産廃運搬業 第0701049573号
         二本松市下水道排水設備指定工事店など
従業員数:約50名

 

 

【本プロジェクトは、チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト支援事業として採択されたプロジェクトです】