糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクト Season2 Supported by 糸魚川信用組合

糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクトSeason2 Supported by 糸魚川信用組合
プロジェクトオーナー

どうぶつ愛護福祉研究所・どうぶつのきもち

挑戦する人

20%

  • 支援金額
  • ¥101,000
  • 目標金額
  • ¥500,000
  • 購入口数
  • 24口
  • 残り日数
  • 63日

このプロジェクトは、購入型プロジェクトです。
目標金額達成の有無に関わらず支援の申込みを行っていただくとプロジェクト成立となります。


2018年糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクトに御協力頂きありがとうございました。
 

「どうぶつ愛護福祉研究所・どうぶつのきもち」代表の多田松樹です。

2019年1月~9月迄の間に、TNR活動を糸魚川市内5ヶ所で実施。譲渡を含む野良猫84匹の不妊手術を行い、元に居た場所へ戻し、野良猫の繁殖を防ぐ活動を実施したことをご報告いたします。TNR活動とは、野良猫の捕獲(Trap)、不妊去勢手術(Neuter)、元の場所へ戻す(Return)の頭文字です。
今回二回目になりますが、再び活動資金を募り皆様の御協力を得て野良猫の不妊手術費用及び保護スペース・手術中の照明機材の購入費用に充てさせて頂きたいと思います。

これからも、より多くの方に「野良猫と人との共存プロジェクト」にご理解とご支援をいただきたく、プロジェクトの趣旨や内容、私たちの活動についてご説明いたします。

糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクトとは・・・

街と人を元気にするためのクラウドファンディングサイト「MOTTAINAIもっと」を通じ、野良猫問題を広く知って頂き、野良猫の居なくなるモデル地域を作る活動。それが「糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクト」です。

主な活動は、不妊手術、地域猫活動や保護猫を里親につなげる譲渡会の開催、仕事などで長期間留守にする場合に飼い猫の一時預かり、犬猫に関する困りごと相談などに加えて、将来動物に関わる問題を起こさない為にも2015年より糸魚川市や上越市の小中学校から機会をいただき、野良猫の生活や殺処分などについての読み聞かせを行い、同じ命ある人と動物が共におだやかに暮らせる社会についてご一緒に考えております。

 

活動資金については、どうぶつのきもちの活動に賛同して頂けた方より寄付金をいただいておりますが、野良猫に関するご相談が非常に多く、捕獲し一時的に収容することができても、不妊去勢手術費用を賄えないのが現状です。これまではメンバーの持ち出しにより何とか成り立たせてまいりましたが、このままでは活動自体が成立できないと追い込まれた時に「MOTTAINAIもっと」を知り、広く皆様のご支援を募り、現在も活動を継続しております。

   私が活動を始めたきっかけ

現在どうぶつのきもちに携わっているメンバーはそれぞれ活動を始めたきっかけや理由が異なりますが、私の場合は、1995年の1匹の野良猫との出会いでした。
当時の私の住んでいた家に迎え入れて、猫と暮らす日々が始まりその猫より沢山の事を学び日々の生活に安らぎと嬉しさを分けて貰いました。

2006年10月に市民ボランティアの紹介により、保護猫を里親として迎え入れました。
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その時から野良猫を減らすために何か手伝える事は無いかと模索し始め、里親募集チラシを職場へ掲示をするなど、ささやかに活動を始めました。

2013年1月1日、野良猫問題に大きくかかわることになった、決定的な出来事が起こりました。
雪の降る中、1匹の猫が、自宅の中へ入り込みました。シャム猫とおぼしきその猫は、興奮しシャッターをよじ登り威嚇を繰り返して、数分後別の扉を開け、雪降る中走り去って行ったのです。

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猫の外飼いです。これは猫を飼い始めた頃から疑問に思っていたことです。
なぜ家族同様の猫を外に出し、危険に晒すのか。
「昔からそうして飼っていたから」、「外に出たがるから」等、その様なお話をよく聞きます。
しかし、その様な飼い方を続けると、ケガや病気・事故・行方不明のリスクが非常に高まります。
リスクを未然に防ぐ為に、猫の飼い方を広く知って頂きたく、「どうぶつ愛護福祉研究所・どうぶつのきもち」の活動に加わり、新潟県動物愛護推進員とし地域内における動物に関する啓蒙活動へ協力することになりました。

    見えてきた問題・・・

20年以上前から猫と暮らす上で、室内飼育と不妊手術を行うように推奨されています。

しかし、知っていても外飼いを続け、家族同然の猫にケガを負わせたり、事故に合わせたりし、その結果帰宅出来ずに野良猫となり、繁殖を行い、地域問題へと発展してしまう事が繰り返されています。
さらに野良猫問題により何年にも渡るご近所トラブルも発生。中には20年を越える、野良猫起因の地域問題が放置されている事例もありました。私が、猫を初めて迎え入れた地区でも未だ野良猫を見掛けております。

       解決策はただ1つ

それは野良猫の不妊手術です。2018年、糞尿被害など野良猫起因の問題を地域内で認識し、問題解決に向けて活動する「糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクト」を立ち上げ、その活動の一つとして、不妊手術を行っております。

猫は1回の出産で、多ければ7匹を産み育て、その子猫は半年後に妊娠して1歳未満で出産を始めます。そのまま増え続ければ、1年間で50匹を越える事となります。外での厳しい環境で過ごす為、産まれた子猫が全て成長する訳ではなく、病気や怪我により育たたずに死を迎える事もありますし育っていても怪我や病気の危険に晒されます。

半年前から網状の紐が、首に食い込み治療中の野良猫。

/data/project/533/1570432738908.jpgケガ・病気で右眼球の無い状態で保護した猫。
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成長途中で猫風邪と思われる症状で、右目が見えなくなった猫。
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その様な環境にいながら、生き残った猫は本能により妊娠出産を繰り返してしまいます。その不幸な連鎖を止める活動です。

不妊去勢手術を行う場合、捕獲・手術・リリースという手順(TNR活動)となります。まずその対象となった地域へ説明及び了承を頂き野良猫の頭数把握を行った後に、捕獲しシャンプー及びノミダニ駆除を行った後、一時的に当方の保護猫スペースへ収容。動物病院へ連れて行き手術、捕獲した場所に放していましたが、動物病院への複数回の搬送時間など、当方の態勢に問題が多々発生していました。

そこで、活動負担を少しでも減らすべく獣医師 黒澤理紗先生に御協力頂き、2019年4月22日に「どうぶつのきもち野良猫病院BASE」を開設。そこで不妊手術を行い、捕獲した場所へリリース出来る環境を作り、6月30日には、「どうぶつ愛護福祉研究所・どうぶつのきもち」 「新潟県動物愛護推進員主催」とし糸魚川市市内で、黒澤理紗先生を講師としてお招きして「のら猫セミナー のら猫について知ってみよう」を開催しました。
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   そして、これから

現在私たちは7名で活動を行っております。全員、家庭があり仕事を持つ中で時間を割いて活動を行っており、人手も活動資金も大変厳しい状況ですが、このまま野良猫による問題を後世へ引き継がせてはいけないとの強い思いから動いております。

野良猫問題は、人間生活にさまざまな被害を与えますが、野良猫も命ある生きものとして、飢餓や病気、危険にさらされながら必死に生きています。不幸な野良猫が1匹もいなくなった時、それが真に私たちの活動が必要なくなる時です。その日をめざして、まず野良猫と人がその地域において共存することが第一歩と考えております。

私たちの一歩のために、皆様のご理解と温かなお気持ちをいただければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

問い合わせ先
どうぶつ愛護福祉研究所・どうぶつのきもち
担当
多田 松樹
電話番号
080-2676-5409
メールアドレス
aoitopojellfish@gmail.com