組んで始める工夫で、健常者と一緒に鍛錬できる障害者スポーツ

組んで始める工夫で、健常者と一緒に鍛錬できる障害者スポーツ
プロジェクトオーナー

NPO法人日本視覚障害者柔道連盟

スポーツ 教育・福祉 地域活性化 伝統文化 文化・芸術

16%

  • 支援金額
  • ¥16,500
  • 目標金額
  • ¥100,000
  • 支援口数
  • 16,500口
  • 残り日数
  • 終了

このプロジェクトは、寄付型プロジェクトです。
目標金額達成の有無に関わらず支援の申込みを行っていただくとプロジェクト成立となります。

 嘉納治五郎師範によって、1882(明治15年)に「講道館柔道」が創始されて以来、瞬く間に日本全国はもとより世界中に広まり多くの愛好家を生み出してきました。柔道は健常者と視覚障害者が、あまり工夫をせずに練習や試合ができることから、視覚障害者が健常者の中に混じって練習をしていたという古い歴史を持っています。

 視覚障害者の柔道は、基本的に健常者の柔道とあまり異なりません。段位は、健常者同様、講道館で取得します。また、競技は障害の程度によって区分せず、体重別で、試合規定は、国内大会も、国際大会も全てIJF(国際柔道連盟)審判規定、IBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)柔道試合規則及び大会申し合わせ事項によって行われます。この規定と異なる内容は次の3点です。

(1)試合は両者がお互いに組んでから主審が「はじめ」の宣告をする。

(2)試合中両者が離れたときは主審が「まて」を宣告し、試合開始位置に帰る。

(3)場外規程は基本的に適用しない。但し、故意に利用した場合には、障害の程度に関係なく適用されることがある。
 

組んで始める工夫で、健常者と一緒に鍛錬できる障害者スポーツ

 視覚障害者柔道は、みなさんがご存知の柔道とほとんど変わらないルールで行われています。唯一、異なるのは「組んで始まること」です。選手は一般の道場や高校・大学の部活に混ざり、汗を流し鍛錬しています。組んで始めるという工夫をすることで、視覚障害者が健常者と一緒に鍛錬できる数少ない障害者スポーツと言えます。

 また、組手争いがないことで、1本で決まる試合が多く、残り1秒まで気の抜けないスポーツです。

 2020年の東京パラリンピックが決まったことで、障がい者スポーツへの注目度は増しています。東京パラリンピック、そしてそれ以降の日本の視覚障害者柔道を牽引していく若い世代の選手の発掘と育成が最大の課題です。まだまだ結果の出ていない選手の遠征や合宿、指導にみなさんからのご支援があれば幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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