【2023最新】JTの配当金を受け取る権利確定日はいつ?株価と100株保有でいくら?
悩む男性2

「JTの配当金を受け取る権利確定日はいつ?100株保有で配当金はいくらもらえる?」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「JT株の配当金情報と株価情報が知りたい人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • JTの配当金を受け取る権利確定日はいつなのか
  • JTを100株保有で配当金はいくらもらえるのか
  • JT株の配当性向・配当利回り・株主優待情報

本記事の結論を先にお伝えすると・・・

  • 期末配当の権利確定日は「2023年12月29日(金)」
  • 中間配当の権利確定日は「2024年06月28日(金)」
  • 配当金の支払開始時期は確定日から数えて2~3ヶ月後
  • なので配当金の受取時期は「6月下旬」と「11月下旬」

実は、株式以外にも定期収入を期待できる投資商品があります。

物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、不安への解消に将来の備えは重要です。

今なら、利用者に対して特典やキャンペーンも受けられます。

【2023最新】JTの配当金を受け取る権利確定日はいつ?

JTの配当金を受け取る権利確定日はいつなのか?

結論からいうと、期末配当の権利確定日は「2023年12月29日(金)」

JTは、12月決算の会社です。
かつ証券取引所で売買できる最終営業日(大納会)が権利確定日となります。

なので、2023年におけるJT株の権利確定日は「2023年12月29日(金)」ということです。

そして、権利確定日の2営業日前が「権利付き最終日」
権利付き最終日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日のこと。

つまり、配当金を受け取りたい場合は、権利付き最終日までに株を購入しておく必要があります。

JTの次回配当金を受け取るには、「2023年12月27日(水)」までに株を購入した場合ということです。

中間配当の権利確定日

では中間配当の権利確定日はいつか?

結論からいうと、中間配当の権利確定日は「2024年06月28日(金)」

権利付き最終日は「2024年06月28日(水)」です。
なので、JTの次回中間配当を受け取りたい場合は、「2024年06月28日(水)」までに株を購入しておく必要があります。

配当金の支払開始日と振込日

配当金の支払開始日と振込日は、権利確定日から数えて2~3ヶ月後になります。

実際、過去に実施された配当の支払い開始予定日は以下の通り。
見ての通り、中間配当金は「9月上旬」、期末配当金は「3月下旬」に支払われています。

JTの配当支払開始予定日 中間配当 期末配当
2023年12月期 2023年9月1日
2022年12月期 2022年9月1日 2023年3月27日
2021年12月期 2021年9月1日 2022年3月24日
2020年12月期 2020年9月1日 2021年3月25日
2019年12月期 2019年9月2日 2020年3月23日
2018年12月期 2018年9月3日 2019年3月22日

(出典:JT「決算短信」

なので、配当金が支払われるのは「9月上旬」と「3月下旬」
筆者も2023年9月4日に中間配当が振り込まれました。(期末配当はこれから)

JTを100株保有で配当金はいくらもらえる?

JTを100株保有で配当金はいくらもらえるのか?

結論からいうと、2023年度の年間配当(予想)は「188円」
ですので、JT株を100株保有していれば「18,800円」受け取れることになります。

中間配当(第2四半期)が「94円」、期末配当が「94円」、という内容。
2023年7月31日公表の決算レポートにて、「1株当たりの年間配当予想は188円と当初予定から変更なし」と言及。

何も大きな影響がなければ、配当金188円はもらえるということですね。

過去配当金額の推移

JTの過去配当金額の推移は以下の通りです。

JTの1株当たり配当金 中間配当 期末配当 年間配当
2023年度 94円 94円(予想) 188円(予想)
2022年度 75円 113円 188円
2021年度 65円 75円 140円
2020年度 77円 77円 154円
2019年度 77円 77円 154円
2018年度 75円 75円 150円

(出典:JT「株主還元方針・配当」

順調に配当金額は増配傾向にあり。
2023年度は、前期(2022年度)と変わらない水準を維持しています。

税引後の支払い額

JTの2023年度における1株当たり配当金(予想)は188円です。

ただ、配当金には支払い時に税金がかかります。
税率は「20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)」

なので、税金を引いた税引後の支払い額は「14,981円(100株の場合)」

JTは、高配当株として人気の銘柄。
ですが、JTの株価も、下落がいつ起こるかわかりません。

株価下落に見舞われれば、配当金どころか損失を被る可能性があります。

だからこそ「分散投資」という考え方が大切。
そして、株式以外にも定期収入を期待できる投資商品があります。

物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、不安への解消に将来の備えは重要です。

今なら、利用者に対して特典やキャンペーンも受けられます。

JTの株価情報(2023年)と配当性向

上記は、過去10年間におけるJTの株価チャートです。

ここでは、JTの株価情報(2023年)と配当性向を詳しくまとめます。

JT株はいくらで買える?

2023年10月25日時点のJTの株価は「3,468円」
(出典:Yahoo!ファイナンス「JT」

つまり、JT株の最低購入代金は「346,800円(3,468円×100株)」です。
(※株式購入時には手数料がかかります。利用している証券会社によって手数料も異なるので注意。)

JT株の配当性向は高い?低い?

JT株の配当性向(連結)は以下の通りです。

JT株の配当性向 配当性向(連結) 年間配当金 当期純利益(連結)
2023年度(予想) 73.0% 188円 440,000百万円
2022年度 75.4% 188円 442,716百万円
2021年度 73.4% 140円 338,490百万円
2020年度 88.1% 154円 310,253百万円
2019年度 78.6% 154円 348,190百万円

(出典:JT「有価証券報告書等」

配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標のこと。

日本企業の配当性向の平均は、30%程度といわれています。
そんな中、JTの配当性向は、直近の実績でみると75前後で推移しています。

つまり、水準だけで判断するならJTの配当性向は非常に高い。

さらにJTの配当政策をみると、配当性向75%を目安(±5%前後の範囲内)にすると公表しています。

その他にも株主還元方針を掲げています。
いずれも積極的な内容ですが、将来性については今後もウォッチする必要がありそうです。

JTの配当政策

  • 資本市場における競争力ある水準として、配当性向75%を目安とする
  • 強固な財務基盤を維持しつつ、中長期の利益成長を実現することにより株主還元の向上を目指す
  • 自己株式の取得は、当該年度における財務状況及び中期的な資金需要等を踏まえて実施の是非を検討

(出典:JT「有価証券報告書」

JT株の配当利回りは良い?競合他社と比較

JT株の配当利回りは良いのかどうか?
企業単体で分析しても評価しづらいため、競合他社(食品業界)と比較してみます。

配当利回り比較表(2022年度) 年間配当金 株価(期末日の終値) 配当利回り
日本たばこ産業(JT) 188円 2,661円 7.07%
アサヒグループホールディングス 113円 4,119円 2.74%
キリンホールディングス 69円 2,011円 3.43%
プライム全銘柄 -円 -円 2.20%

JTの配当利回りは『7.07%』

東証プライム全銘柄における配当利回りは『2.2%』
比較しても、JTの方が3倍近く高いのがわかります。

さらに、食品業界大手の競合と比較してもJTの方が高い水準。

つまり、JTは配当利回りが高い銘柄。
高配当目当てに銘柄を選ぶうえで、今後もウォッチしておきたい銘柄の一つだといえそうです。

JTは、高配当株として人気の銘柄。
ですが、JTの株価も、下落がいつ起こるかわかりません。

株価下落に見舞われれば、配当金どころか損失を被る可能性があります。

だからこそ「分散投資」という考え方が大切。
そして、株式以外にも定期収入を期待できる投資商品があります。

物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。
そんな先の見えない時代だからこそ、不安への解消に将来の備えは重要です。

今なら、利用者に対して特典やキャンペーンも受けられます。

日本たばこ産業の株主優待有無と優待利回り情報

結論、JTの株主優待制度は廃止されました。
2022年2月14日付けのリリースにて、廃止の理由や廃止時期が言及されています。

JTの配当利回りも超える?定期収入を期待できる投資商品

物価ばかり上がって、でも給料は上がらない。

そんな先の見えない時代だからこそ、不安への解消に将来の備えは重要です。

とはいえ、株式だけの投資はリスクが高いです。
株式だけに投資していると、多かれ少なかれ損失を被る可能性があるからです。

ではどうすればいいのか?
実は、JTなどの株式以外にも定期収入を期待できる投資商品があります。

それが「クラウドファンディング」

なぜ、クラウドファンディングは人気なのか。
ポートフォリオに組み入れるメリットは以下の通りです。

クラウドファンディングをポートフォリオに組み入れるメリット

  • 一口あたりの投資額が少額で分散しやすい
  • 長引く低金利のなか5%前後の利回りを示すファンドも珍しくない
  • 長期投資が基本なので購入するタイミングを見極める必要がなく、株式市場にも左右されにくい

利回りだけでなく、投資分散にもおすすめ。

ここでは、おすすめのクラウドファンディングを3つご紹介します。

ご紹介する3つのクラウドファンディングはすべて、新規無料口座開設or初回投資で特典が受け取れるクラウドファンディングサービスです。

サービス一覧 口座開設 最低投資額 利回り 特典 詳細
ファンズ 無料 1円~ 2.10%
(※平均予定利回り)
最大10万円分のアマギフプレゼント こちら
クラウドバンク 無料 1万円~ 5.87%
(※実績平均利回り)
新規口座開設で500ポイント
ファンド購入で2,000ポイント
マイペースにアクセスで1ポイント/日
こちら
オルタナバンク 無料 1万円~ 4~12%
(※税引前の利回り)
初回投資で最大3万円プレゼント こちら

【おすすめ1】ファンズ(Funds)

サービス名 ファンズ(Funds)
運営会社名 ファンズ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階
サービス開始 2019年1月23日
正常償還率 100%
累計ファンド募集金額 48,379,100,000円
平均予定利回り 2.10%
最低投資金額 1円~
手数料 出金手数料:無料
振込手数料:各金融機関による(投資家負担)
特典・キャンペーン 最大100,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント
公式サイト https://funds.jp

(2023年10月時点)

ファンズのメリット

  • 1円から投資ができる
  • 優待特典(Funds優待)がもらえる
  • 上場企業利用社数国内No.1(※1)でリスクを抑えた運用に期待できる

ファンズのデメリット

  • 利回りはそれほど高くない
  • 人気のファンドは応募殺到で投資できないことも
  • 原則一度案件に投資をした後は運用期間中の途中解約ができない

ファンズが向いてる人の特徴

  • 始めやすさを重視したい人
  • とにかく低リスクで投資を始めたい人
  • ソーシャルレンディング初心者で分散投資したい人

「始めやすさ」を重視するなら『ファンズ』がおすすめです。

平均利回りは他サービスと比較して、それほど高くはありません。
しかし、最低投資金額は1円から、上場企業の利用も多く、無理なく運用が可能です。

また、ファンズには「Funds優待」と呼ばれる株主優待に代わる投資特典が提供されています。

【Funds優待とは具体的にどんな内容か?】
例えば、「イオン銀行お買い物応援ファンド」に投資した場合、本ファンドに5万円以上投資された方の中から抽選でFunds優待として「10,000WAON POINT」、抽選で当選されなかった方全員に「500WAON POINT」を進呈されます。(※2023年10月時点の情報、詳細はこちらをご覧ください。)

利回りだけでなく優待も受けたい方。
少額で、コツコツ資産を増やしたい方に適したサービスとなっています。

\最大10万円分のアマギフプレゼント/
『ファンズ』今すぐ無料で口座開設してみる
【公式サイト:https://funds.jp

(※1)2021年4月末現在 「貸付型クラウドファンディング業界における上場企業利用率」ファンズ調べ

【おすすめ2】クラウドバンク(Crowd Bank)

サービス名 クラウドバンク(Crowd Bank)
運営会社名 日本クラウド証券株式会社
会社所在地 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
サービス開始 2013年12月
正常償還率 100%
累計応募金額 250,901,997,074円
実績平均利回り 5.87%
最低投資金額 1万円~
手数料 出金手数料:無料
振込手数料:無料(即時入金時)
特典・キャンペーン 楽天ポイントプレゼントキャンペーン
・新規口座開設で500ポイント
・ファンドへの初回投資完了で2,000ポイント
・マイペースへのアクセスで1日1ポイント
・外貨建てファンドへの一定額以上の投資で1,000ポイント
・外貨建てファンドへの2つ以上の投資で1,000ポイント
公式サイト https://crowdbank.jp

(2023年10月時点)

クラウドバンクのメリット

  • 圧倒的な実績(応募金額・ファンド数)で信頼できる
  • 不動産・企業・事業など様々なファンドに投資できる
  • 証券会社(第1種金融商品取引業者)が運営するサービス

クラウドバンクのデメリット

  • 元本割れを起こすリスクがある
  • 運用期間中は途中解約による返金ができない

クラウドバンクが向いてる人の特徴

  • サービス実績で選びたい人
  • 多くのファンドの中から投資先を見つけたい人
  • 楽天のヘビーユーザーで、楽天ポイントを貯めたい人

圧倒的な実績と利回りを重視するなら『クラウドバンク』がおすすめです。

クラウドバンクの運営会社は「日本クラウド証券株式会社」
その名の通り、証券会社が運営しているため、金融商品取引法によって求められる基準をクリアしながらサービス運営を行っています。

実は、ソーシャルレンディングサービスを提供する事業者のうち、証券会社が運営するのはクラウドバンクともう数社。
ですが、その中でも実績(応募金額・ファンド数)が豊富で、運用歴が10年近くサービス提供しているのは、クラウドバンクのみ。

実際におすすめするサービスのうち、実績比較すると以下の通り。

比較 累計応募金額 運用終了ファンド数 運用中ファンド数 利回り
クラウドバンク 約2,510億円 6,021件 506件 5.87%
(※実績平均利回り)
ファンズ 約487億円 216件 138件 2.10%
(※平均予定利回り)
オルタナバンク 約205億円 242 77件 4~12%
(※税引前の利回り)

(2023年10月時点)

これまでの累計応募金額は約2,510億円。
ファンズと比較して、5倍以上の実績があり、他社を大きく引き離す規模となっています。

ただ、運営にあたってのデメリットももちろんあります。
他サービスと同様、途中解約はできないため、余裕資金で資産運用を行うことが重要です。

クラウドバンクは、圧倒的な実績で、クラウドファンディングに投資してみたい方に適したサービスです。

\融資型クラウドファンディング人気No.1/
『クラウドバンク』今すぐ無料で口座開設してみる
【公式サイト:https://crowdbank.jp

【おすすめ3】オルタナバンク(Alterna Bank)

サービス名 オルタナバンク(Alterna Bank)
運営会社名 SAMURAI証券株式会社
会社所在地 東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
サービス開始 2016年
正常償還率 100%
ファンド申込額 20,585,550,000円
税引前の利回り 4~12%
(※実績については公式サイト参照
最低投資金額 1万円~
手数料 出金手数料:無料
振込手数料:各金融機関による(投資家負担)
特典・キャンペーン 初回投資10万円以上で最大30,000円プレゼント
公式サイト https://www.alternabank.jp

(2023年10月時点)

オルタナバンクのメリット

  • 高利回りが期待できる
  • ファンドの種類が豊富で短期運用も多い
  • 保証や担保がついているファンドに投資できる

オルタナバンクのデメリット

  • 元本割れを起こすリスクがある
  • 運用開始後は原則中途解約や譲渡ができない

オルタナバンクが向いてる人の特徴

  • 元本割れのリスクが低いファンドに投資したい人
  • 4%~6%のローリスクミドルリターンに投資したい人
  • 短期運用のファンドに投資したい人(資金拘束期間を短くしたい)

利回りの高さだけでなく、柔軟性の観点でも注目されるのが『オルタナバンク

オルタナバンクは短期運用のファンドも多い。
さらに、保証付き案件もあり、リスクを抑えて投資することもできます。
(※すべての案件で保証付きとは限らないため、必ず事前確認必須)

今なら、最大30,000円をプレゼントするキャンペーンも実施中です。

最低投資金額も1万円からですので、柔軟に資産運用したい方に最適なサービスです。

\初回投資で最大30,000円をプレゼント/
『オルタナバンク』今すぐ無料で口座開設してみる
【公式サイト:https://www.alternabank.jp

【Q&A】JTの配当金と株価に関するよくある質問

最後にJTの配当金と株価に関するよくある質問をまとめます。

【質問1】JT株で配当金生活は可能?

悩む男性2

「JT株で配当金生活は可能?」

【質問2】JTは権利落ち日に株価が下落する?

悩む男性2

「JTは権利落ち日に株価が下落する?」

【質問3】JTの配当性向が高すぎのはなぜ?

悩む男性2

「JTの配当性向が高すぎのはなぜ?」

まとめ:JT(2914)配当金の権利確定日と株価情報

JT(2914)配当金の権利確定日と株価情報をまとめてきました。

改めて、JTの配当金情報をまとめると、

JT株の配当金情報

  1. 期末配当の権利確定日は「2023年12月29日(金)」
  2. 中間配当の権利確定日は「2024年06月28日(金)」
  3. 2023年度の年間配当(予想)は「188円」
  4. 2022年度の年間配当(実績)も「188円」
  5. 100株保有で支払い額は「18,800円(税引後14,981円)」
  6. 配当性向(連結)は75%前後で今後も高い配当性向を維持する方針
  7. 配当利回りは7.07%と高水準で競合(食品業界)と比較しても高い
  8. 株主優待制度は廃止された

株式以外にも定期収入を期待できる投資商品があります。

それが「クラウドファンディング」

株価下落に備えた分散投資にもおすすめ。
先の見えない時代だからこそ、不安への解消に将来の備えは重要です。

おすすめのクラウドファンディングを3つご紹介します。
ご紹介する3つのサービスはすべて、新規無料口座開設or初回投資で特典が受け取れるクラウドファンディングサービスです。

【特典あり】融資型クラウドファンディングおすすめ3選